山街ハイクのphotolog ~ 長野県「八方池〜唐松岳」 編

今回は、長野県「八方池〜唐松岳」 編です。

8月中旬に行きました。

八方尾根から八方池、さらに唐松岳を目指す初心者にもおすすめのコースです。

八方尾根とは唐松岳から派生した尾根で、唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから八方尾根と名付けられています。

唐松岳の標高は2,696mで、北アルプス北部に位置し白馬岳、劔岳、立山などの名峰に囲まれ、天候が良ければ遠方の山々まで見渡せるアルプスの展望台です。

八方池は白馬三山、五竜・鹿島槍ヶ岳、不帰ノ嶮を映す美しい池として知られ、八方池まではリフトとハイキングコースを歩いて行くことができます。

7月〜8月中旬頃は、高山植物のお花畑が見られます。

画像は、98点です。

本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメを使って撮っています。

撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してフォトログにしています。

絶景を撮るよりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。

目次

山街ハイクのphotolog ~ 長野県「八方池〜唐松岳」 編

八方池
唐松山からの唐松岳

今回の行き先

今回は、長野県「八方池〜唐松岳」 編です。

8月中旬に行きました。

八方尾根から八方池、さらに唐松岳を目指す初心者にもおすすめのコースです。

八方尾根とは唐松岳から派生した尾根で、唐松岳から四方八方に尾根が延びていることから八方尾根と名付けられています。

標高は2,696mで、北アルプス北部に位置し白馬岳、劔岳、立山などの名峰に囲まれ、天候が良ければ遠方の山々まで見渡せるアルプスの展望台です。

八方池は、白馬三山、五竜・鹿島槍ヶ岳、不帰ノ嶮を映す美しい池として知られ、ここまではリフトとハイキングコースを歩いて行くことができ、コースの途中では多くの日本百名山を見渡すことができます。

7月〜8月中旬頃は、高山植物のお花畑が見られます。

黒菱平から上は中部山岳国立公園に指定されています。

ここにしかない固有種や高山植物、特別天然記念物の日本カモシカ、ライチョウなど多数生息しています。

八丁池より先の唐松岳へは初心者も行かれるコースですが登山装備は必須です。

また、初心者コースとはいえ、危険な箇所がまったくないわけではなく高度感を感じる狭い箇所も少しあります。

事前に、天候、コースなどを調べ、体力とも相談しながら計画することをおすすめします。

八方池/白馬八方尾根 Hakuba Happo-one

白馬観光開発株式会社/八方尾根自然研究路ガイド

唐松岳頂上山荘

天候を事前に調べ出発しましたが、あいにく曇ってしまいました。

登りでの八方池は曇ってほぼ目視できませんでしたが、帰路でギリギリまで待ち、わずかな雲の晴れ間に写すことができました。

photolog

写真は、98点です。

写真の閲覧について

・すべての写真はWeb閲覧用高解像度にしています

・写真をクリックすると拡大してご覧いただくことができます

・拡大後、スマホの場合、スワイプしてご覧いただくことができます

・拡大後、写真の左右の端の「<」または、「>」のマークをクリックすると、前の写真、または、次の写真に移動します

・写真の任意の箇所をクリックすると、拡大前の状態に戻ります

カメラと画質、再現力、色調について

本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメを使って撮っています。

デジタル画像の画質、再現力、クオリティーは、センサーのサイズが大きいほど高くなります。

理由は、「階調」をより豊富に記録することができるからです。

写真の画質、再現力、クオリティーは、カメラが記録する「階調」の豊富さに依存します。

よく誤解されていますが、画素数が多くなると高画質になるわけではありません。

むしろ、センサーサイズが小さいまま画素数が多くなり過ぎると画質は悪化していきます。

また、色調補正、編集の過程で画像の再現が破綻しやすくなります。

物理的により多くの光を取り込めるセンサーが高画質、高再現力の画像を記録できますので、画像の画質、再現力を求める方はセンサーサイズを最優先にカメラを選ぶことをおすすめします。

本稿のすべての画像は、大型センサーのメリットを最大に生かすため、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。

そのため、撮ったまま、撮って出しの画像では実現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。

大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。

色調は、最も重要な階調の再現を主に行なっています。

色については自然な発色の範囲で、誇張した発色による表現は行っていません。

「山街ハイクのphotolog」〜他の行き先まとめ〜

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