山街ハイクのphotolog ~ 徳島県「剣山」 編

今回は、徳島県「剣山」 編です。

「剣山」は、徳島県祖谷地方の奥に位置する日本百名山のひとつです。

標高は1,955m 、西日本では標高第2位の高峰です。

4月下旬に行きました。

山頂、次郎笈(じろうぎゅう)、一の森の縦走コースがあり、特に次郎笈へのコースは非常に景観が美しかったです。

画像は、93点です。

本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメを使って撮影しています。

行き先別に抜粋した写真をフォトログにしています。

目次

山街ハイクのphotolog ~ 徳島県「剣山」 編

今回の行き先

今回は、徳島県「剣山」 編です。

「剣山」は、徳島県祖谷地方の奥に位置する日本百名山のひとつです。

標高は1,955m 、西日本では標高第2位の高峰です。

1964年に剣山国定公園に指定されています。

剣山、次郎笈(じろうぎゅう)、一の森の縦走コースがあり、特に次郎笈へのコースは非常に景観が美しかったです。

4月下旬に行きました。

剣山のコース

登山道はとても整備されており、頂上近くまで登山リフトで行くこともできます。

登山リフトは駐車場近くの見ノ越駅から西島駅までかかっています。

リフトで西島駅まで約15分、西島駅から剣山山頂までは徒歩になり最短の尾根道コースで約40分です。

尾根道コースは難所はほぼありません。

その他、大剣神社(剣道)コース、遊歩道コースがあります。

西島駅から剣山山頂まで、大剣神社(剣道)コースは約60分、遊歩道コースは約80分です。

大剣神社(剣道)コース、遊歩道コースには道幅が細く危険な箇所が数箇所ありますが、そこ以外はとても歩きやすいコースです。

次郎笈(じろうぎゅう)の登頂コースは、途中、急登で道が細く滑落しそうな箇所があります。

メディアでご紹介の通り、コースは全体的には初心者向けですが最短の尾根道コース以外には難所があります。

尾根道コース以外のコースと次郎笈(じろうぎゅう)の登頂コースは、登山の経験が合った方がよいと思います。

毎年、滑落事故が発生しているとのことですので、レベルに合ったコースを歩くのが安全かと思います。

剣山の名の由来

剣山の名の由来は、平家と源氏の最後の合戦となった壇ノ浦の戦い(1185年)で敗れた平家、二位の尼は三種の神器と8歳の安徳天皇とともに関門海峡に身を投げました。

しかし、安徳天皇は生き延び、三種の神器のひとつである宝剣を剣山に納めたという説があります。

剣山には、この宝剣を祀るとされる宝蔵石神社、本宮の剣神社、ご神体の巨岩を祀る大剣神社などの神社があります。

剣山の近く、国の重要有形民俗文化財である「祖谷のかずら橋」は日本三奇橋として有名ですが、合戦に敗れた平国盛と安徳天皇の一行は祖谷地域に逃れました。

祖谷地域の祖谷川に架かっている「祖谷のかずら橋」は、土着した平家の落人が源氏の追っ手から逃れるために橋を切り落とし壊しやすいようにと自生していたシラクチカズラを編んで作ったとされています。

徳島県・一般財団法人 徳島県観光協会/阿波ナビ

剣山観光登山リフト株式会社

photolog

写真は、93点です。

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カメラの「描写力」・「再現力」・「画質」と色調について

本稿の写真は、35mmフルサイズ6000万画素とAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した一眼デジカメを使って撮影しています。

デジタル画像の「描写力」「再現力」「画質」は、イメージセンサーのサイズが大きいほど高くなります。

理由は、光をたくさん取り込むことができるため「階調」をより豊富に記録することができるからです。

写真の「描写力」「再現力」「画質」の高さは、カメラが記録する「階調」の豊富さに依存します。

よく誤解されていますが、画素数が多くなると高画質になるわけではありません。

むしろ、センサーサイズが小さいまま画素数が多くなり過ぎると画質は悪化していきます。

また、色調補正、編集の過程で画像の再現が破綻しやすくなります。

物理的により多くの光を取り込めるセンサーが高画質、高描写力、高再現力の画像を記録できますので、画像の画質、高描写力、再現力を求める方はセンサーサイズを最優先にカメラを選ぶことをおすすめします。

本稿のすべての画像は、大型センサーのメリットを最大に生かすため、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。

そのため、撮ったまま、撮って出しの画像では実現できない高画質、高描写力、高再現力を実現しています。

大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。

色調は、最も重要な階調を主に再現しています。

色については自然な発色の範囲で、誇張した発色による表現は行っていません。

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