今回は、日本百名山、栃木県「那須岳(茶臼岳)」 編です。
那須岳(茶臼岳)は、標高1,915m、栃木県の最北端に位置する活火山です。
駐車場から少し登った登山道からの景観は見通しが良く、さらに登っていくと、近くの山から遠くの山々までを見渡すことができ、山頂からは360度の雄大な景観を楽しむことができます。
登山道は危険箇所がほぼない初級者向けで、9合目までロープウェイで行くこともできます。
登山道は非常に整備されていますし、標高2000m近い山としては比較的気軽に登ることができます。
画像は、47点です。
本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメを使って撮っています。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してフォトログにしています。
絶景を撮るよりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
山街ハイクのphotolog ~ 日本百名山「那須岳(茶臼岳)」 編
今回の行き先
今回は、日本百名山、栃木県「那須岳(茶臼岳)」 編です。
6月下旬に行きました。
那須岳は茶臼岳とも呼ばれ、栃木県と福島県との県境、南北に連なる三本槍火山、朝日岳火山、南月山などからなる那須連山の中央に位置している主峰の山です。
標高は1,915m、栃木県で唯一の活火山で今も噴煙を噴き上げています。
県営の峠の茶屋無料駐車場から登っていくと、間もなく見通しの良い景観に変わっていきます。
さらに登っていくと、近くの山から遠くの山々まで見渡すことができ、山頂からは360度の雄大な景観を楽しむことができます。
登山道は危険箇所がほぼない初級者向けで、9合目までロープウェイで行くこともできます。
登山道は非常に整備されていますし、標高が約2000mの山としては気軽に登ることができます。
ただし、天候の変化と活火山であることの注意は必要です。
他の山と同様に天候は変わりやすいので、雨具、アウターなどの防寒、事前の準備、天候、火山活動のチェックと最低限の装備は持った方が安心です。
スニーカーの方もおられましたが、登山靴がおすすめです。
トイレは事前に済ましておいた方が良いと思います。
無料駐車場は、那須ロープウェイを左手に見て通り過ぎ、突き当たりまで登った右側にあります。
早朝、ロープウェイを使わない方はこちらの駐車場に停めるしかないようです。
無料駐車場にトイレはあります。
登山前にトイレはこちらで済ませておくと良いと思います。
土曜日でしたが6時30分頃には満車でした。
那須ロープウェイ用の駐車場は別にありますが、早朝は入れませんでした。
photolog
写真は、47点です。
写真の閲覧について
・すべての写真はWeb閲覧用高解像度にしています
・写真をクリックすると拡大してご覧いただくことができます
・拡大後、スマホの場合、スワイプしてご覧いただくことができます
・拡大後、写真の左右の端の「<」または、「>」のマークをクリックすると、前の写真、または、次の写真に移動します
・写真の任意の箇所をクリックすると、拡大前の状態に戻ります
カメラと画質、再現力、色調について
本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズのデジカメを使って撮っています。
デジタル画像の画質、再現力、クオリティーは、センサーのサイズが大きいほど高くなります。
理由は、「階調」をより豊富に記録することができるからです。
写真の画質、再現力、クオリティーは、カメラが記録する「階調」の豊富さに依存します。
よく誤解されていますが、画素数が多くなると高画質になるわけではありません。
むしろ、センサーのサイズが小さいままですと、実は画質は悪化しますし、色調補正、編集で画像の再現は破綻しやすくなります。
本稿のすべての画像は、大型センサーのメリットを最大に生かすため、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
そのため、撮ったまま、撮って出しの画像では実現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。
色調は、最も重要な階調の再現を主に行なっています。
色については自然な発色の範囲で、誇張した発色による表現は行っていません。
コメント