絶景よりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してフォトログにしています。
今回は、静岡県富士宮市の「白糸ノ滝」です。
「白糸ノ滝」は、国指定の名勝及び天然記念物、また、世界遺産「富士山」の構成資産に指定されています。
本稿の画像は、35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラで撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーのサイズが大きいほど高くなります。
また、大型センサーのメリットを生かすため、本稿のすべての写真は色調情報、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
撮りっぱなし、撮って出しの写真(画像)では実現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。
山街ハイクのphotolog ~ 静岡県「白糸ノ滝」編
今回の行き先
今回の行き先は、静岡県富士宮市の「白糸ノ滝」です。
9月中旬に行ってきました。
「白糸ノ滝」は、「白糸の滝」と「音止の滝」を含む周辺が1963年に国指定の名勝及び天然記念物、2013年には世界遺産「富士山」の構成資産に指定されています。
「白糸の滝」は、高さ約20m、幅は約150mにわたっています。
富士山の湧き水が湧出し白糸のように流れ落ち滝となっています。
「音止の滝」は、「音無の滝」とも呼ばれ、高さは約25mです。
「白糸の滝」からは徒歩数分、すぐ隣に位置しています。
広い駐車場(有料)、新しくきれいなトイレが完備されています。
「田貫湖」までは、車で約20分ほどで行けます。
photolog
写真は21点です。
「白糸の滝」が19点、「音止の滝」は2点です。
写真の撮影、色調について
35mmフルサイズイメージセンサー、約6000万画素のカメラで撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーのサイズが大きいほど高くなります。
理由は、「階調」をより豊富に記録することができるからです。
写真の画質、再現力、クオリティーは、「階調」の豊富さに依存します。
そして、解像度、画素数が多くなるほど高精細の画像を記録できます。
大型センサーのメリットを生かすため、本稿のすべての写真は色調情報、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなし、撮って出しの写真(画像)では実現できない高画質、高再現力、高描写力を実現することが可能です。
写真の閲覧について
・すべての写真はWeb閲覧用の標準的な解像度にしています
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