絶景よりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してログにしています。
今回は「飛騨高山」、国指定史跡[高山陣屋]と国選定重要伝統的建造物群保存地区の[江戸時代の城下町、古い町並]です。
[高山陣屋]は、唯一、現存する郡代・代官所で、江戸時代から明治維新に至るまで、行政、裁判、警察などの政務が行われていた御役所です。
[江戸時代の城下町、古い町並]は、江戸時代に栄えていた城下町の景観が、ほぼ、当時のままで残されています。
本稿の画像は、35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラを使って撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーが大きいほど高くなります。
解像度、画素数が多くなると、きめ細かい高精細の画像が得られます。
大型センサーのメリットを生かすため、写真はすべて、最大の色調情報を記録している大元のデータ、RAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなしの写真(画像)では再現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
パソコンなど大きな画面での閲覧やプリントで効果の差が現れます。
「記録」しておく大切な写真(画像)は、より大きなセンサー搭載のカメラで残すことが最善です。
山街ハイクのphotolog ~「飛騨高山」編
今回の行き先
今回の行き先は「飛騨高山」の[高山陣屋]と[江戸時代の城下町、古い町並]です。
[高山陣屋]は、元禄5年[1692年]江戸時代から[1868年]明治維新に至るまで、行政、裁判、警察などの政務が行われていた御役所で<国指定史跡>です。
維新後も、昭和44年[1969年]まで、飛騨県事務所として使用されていました。
代官・郡代所は幕末には全国に60数ヶ所あったといわれていますが、約300年の時を超えてなお、唯一、主要な建物が現存しているのは[高山陣屋]だけとなっています。
[江戸時代の城下町、古い町並]は、江戸時代に栄えていた城下町の景観が、ほぼ、当時のままで残されています。
古い町並とは、高山の上町、下町の三筋を指し、<国選定重要伝統的建造物群保存地区>となっています。
photolog
写真は57点です。
今回の写真は、モノクロ調のトーンで色調再現しました。
(実は、写真の色調はカラーよりモノクロの方が再現が難しく、個人的にはモノクロ写真の方が美しいと思っています。)
写真について
35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラを使って撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーが大きいほど高くなり、解像度、画素数が多くなると高精細の画像が得られます。
大型センサーのメリットを生かすため、本稿のすべての写真は、色調情報を最大記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなしの写真(画像)では再現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
写真の閲覧について
・写真は時系列の順で配置しています
・写真をクリックすると拡大してご覧いただくことができます
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