絶景よりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してログにしています。
今回は、北アルプスの日本百名山、標高3,026mの「乗鞍岳・剣ヶ峰」です。
乗鞍岳は中部山岳国立公園に指定され、「お花畑」や「鶴ヶ池」の周りを歩くコースや主峰の「剣ヶ峰」の他にも「魔王岳」、「大黒岳」、「富士見岳」などにも登頂できるコースがあります。
本稿の画像は、35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラを使って撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーが大きいほど高くなります。
解像度、画素数が多くなると、きめ細かい高精細の画像が得られます。
大型センサーのメリットを生かすため、写真はすべて、最大の色調情報を記録している大元のデータ、RAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなしの写真(画像)では再現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
パソコンなど大きな画面での閲覧やプリントで効果の差が現れます。
「記録」しておく大切な写真(画像)は、より大きなセンサー搭載のカメラで残すことが最善です。
山街ハイクのphotolog ~「乗鞍岳・剣ヶ峰」編
今回の行き先
今回の行き先は、北アルプスの日本百名山、標高3,026mの「乗鞍岳・剣ヶ峰」です。
乗鞍岳には剣ヶ峰を最高峰に、魔王岳(標高2,763m)、大黒岳(標高2,772m)、富士見岳(標高2,817m)、魔利支天岳(標高2,872m)、不動岳(標高2,875m)、里見岳(標高2,824m)、恵比須岳(標高2,831m)、蚕玉岳(標高2,979m)、朝日岳(標高2,975m)、大日岳(標高3,014m)、屏風岳(標高2,968m)など23の峰、そして、7つの湖、8つの平原があります。
乗鞍岳は中部山岳国立公園に指定され、「お花畑」や「鶴ヶ池」の周りを歩くコースや主峰の「剣ヶ峰」の他にも「魔王岳」、「大黒岳」、「富士見岳」などにも登頂できるコースがあります。
標高2,702mまでバスで行くことができ、頂上までの標高差は324mですので、他の山々と比べれば短い時間で登頂可能です。
3,000m級の登山初心者には挑戦しやすい山だと思います。
しかし、3,000m級の山ですので空気は薄くなりますし、天候は変わりやすく気温も低いです。
また、登山道は油断できない箇所もあり、石も多いため、万全の準備で臨むことをおすすめします。
7月下旬、下界の気温が30℃を越えているのに対して、朝8時頃の標高2,702mのバス停の気温は10℃です。
マイカー規制のため、標高2,702mの「畳平」バスターミナルまでは、バス、タクシー、自転車、徒歩が可能です。
基本的には(多くの方は)「畳平」バスターミナルから登山開始となります。
(たしか・・・、「畳平」バスターミナルまで、バスで50分くらいだったと思います。)
僕たちは、「乗鞍高原観光センター」までマイカー、そこからバスを使って「畳平」バスターミナルまで行きました。
「乗鞍高原観光センター」には、無料駐車場があります。
(土曜日に行きました。日によってダイヤが変わります。始発バスに乗りましたが行列ができていました。しかし、慌てなくてもバスは数台待機していたのでスムーズに乗ることができました。この日だけのことかも知れませんが・・・)
下記、「アルピコ交通」のサイトから確認できます。
photolog
写真は103点です。
写真について
35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラを使って撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーが大きいほど高くなり、解像度、画素数が多くなると高精細の画像が得られます。
大型センサーのメリットを生かすため、本稿のすべての写真は、色調情報を最大記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなしの写真(画像)では再現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
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