絶景よりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してログにしています。
今回は、日本百名山「雲取山」です。
標高は2,017m、東京都の最高峰です。
本稿の画像は、35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラを使って撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーが大きいほど高くなります。
解像度、画素数が多くなると、きめ細かい高精細の画像が得られます。
大型センサーのメリットを生かすため、写真はすべて、最大の色調情報を記録している大元のデータ、RAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなしの写真(画像)では再現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
パソコンなど大きな画面での閲覧やプリントで効果の差が現れます。
「記録」しておく大切な写真(画像)は、より大きなセンサー搭載のカメラで残すことが最善です。
山街ハイクのphotolog ~日本百名山「雲取山」編
今回の行き先
今回の行き先は、日本百名山、東京都の最高峰「雲取山」です。
標高は2,017mです。
7月上旬、梅雨の合間の晴れた日に行きました。
山頂付近は東京都、埼玉県、山梨県の堺に位置し、その山域は秩父多摩甲斐国立公園に指定されています。
雲取山山頂へのおもなコースは、鴨沢ルート、三峯神社ルート、三条の湯ルートがあります。
今回は、鴨沢ルートを使って行きました。
鴨沢ルートは、距離は往復で約20km、標高差で1500〜1800mです。
鴨沢の丹波山村村営(小袖乗越)の無料駐車場にクルマを停めました。
約60台、駐車可能のようです。
きれいなトイレがあります。
登山のコースタイムは、脚の速い方ですと、登りは4〜5時間以内、下りは3時間以内かと思います。
普通のコースタイムは、10時間30分くらいが目安かと思います。
登りが苦手で体力に自信のない方は、距離はやや伸びますが急登を避けた巻道を選んだ方が良いかもしれません。
標高差で300mほど違いますから体力的にはだいぶ違うと思います。
僕は登りが苦手ですので、七つ石小屋からブナ坂への分岐ルートで、一番左の最も緩やかな巻道を選びました。
森の中の木々、周囲の山々、山並みの眺望、景観は素晴らしかったです。
ブナ坂を過ぎた辺りから、眺望、景観がひらけてきます。
photolog
写真は103点です。
雲に隠れていますが、何とか富士山も写っていてホッとしています・・・・
写真について
35mmフルサイズイメージセンサー搭載、約6000万画素のカメラを使って撮影しています。
デジタル画像の画質、再現力は、センサーが大きいほど高くなり、解像度、画素数が多くなると高精細の画像が得られます。
大型センサーのメリットを生かすため、本稿のすべての写真は、色調情報を最大記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
これにより、撮りっぱなしの写真(画像)では再現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
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