山街ハイクのphotolog ~「八方尾根・八方池」編

絶景よりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。

撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してログにしています。

今回は、北アルプス、長野県白馬の「八方尾根・八方池」編です。

その先の丸山ケルンまで足を伸ばしました。

スケール感のあるドラマチックな景観、斜光、山々、稜線の陰影など見応えがあり、とても美しい風景を見ることができました。

本稿の写真は、カメラは一般的なデジカメでは35mmフルサイズの次に大きいAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載、レンズはツァイスを使って撮っています。

大きいサイズのイメージセンサーのメリットを最大に生かして、RAWデータから現像、色調補正をしていますので、写真は高画質で高い再現力を実現しています。

パソコンなど大きな画面ほど、画質、再現力の違い、差が現れます。

目次

山街ハイクのphotolog ~「八方尾根・八方池」編

八方尾根

今回の行き先

今回の行き先は、北アルプス、長野県白馬の「八方尾根・八方池」です。

その先の丸山ケルンまで足を伸ばしました。

途中の黒菱平から上は中部山岳国立公園で、高山植物や固有種、雷鳥や日本カモシカなどが生息しています。

標高は、八方池で 2080m、丸山ケルンは 2430m です。

行ったのは8月中旬です。

八方池まではゴンドラとリフトで行くことができます。

危険なコースはありませんが、標高は2000mを越えていますので登山の基本装備程度の方が安心だと思います。

八方池から先の丸山ケルンは登山の装備が必要になります。

この日はほどよい天候で、スケール感のあるドラマチックな景観を見ることがでました。

雲からの斜光、街にスポットで射す光、山々と稜線に射す光の陰影、目線と同じ高さの流れていく雲、植物など、とても美しい景観、光景でした。

ドラマチックな光景を見ることができ、写真を撮ることにも適した天候でした。

しかし、丸山ケルンあたりではガスっていて(濃霧です)視界が悪く、登山道の先や足元から下の景観はまったく見えないほどでした。

八方には、若かりし時はよくスキーに来ていました。

もっと早く来ればよかった、何度でも来たいと思えました。

八方尾根自然研究ガイド

白馬八方尾根スキー場

photolog

写真は、61点掲載しています。

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