絶景よりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してログにしています。
今回は、「北鎌倉・円覚寺」です。
円覚寺は、臨済宗の大本山です。
国宝の舎利殿、関東地方最大の鐘、国宝の梵鐘、国指定名勝の禅宗様式庭園など、見どころは多数です。
本稿の写真は、カメラは一般的なデジカメでは35mmフルサイズの次に大きいAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載、レンズはツァイスを使って撮っています。
大きいサイズのイメージセンサーのメリットを最大に生かして、RAWデータから現像、色調補正をしていますので、写真は高画質で高い再現力を実現しています。
パソコンなど大きな画面ほど、画質、再現力の違い、差が現れます。
山街ハイクのphotolog ~「北鎌倉・円覚寺」編
今回の行き先
今回の行き先は、「北鎌倉・円覚寺」です。
6月上旬に行きました。
円覚寺は、臨済宗の大本山です。
円覚寺は弘安5年(1282年)に創建されました。
開基は元寇の役に活躍した鎌倉幕府の執権、北条時宗、開山は宗から来朝した高僧の無学祖元(仏光国師)です。
(開基とは寺院の創建、開創の財政的支援、後援に尽力した人、開山とは寺を創建、開創した僧、初代住持職のこと。)
円覚寺は、蒙古襲来で戦死した多くの殉死者を敵味方の区別なく弔うことを目的として創建されました。
見どころは、国宝の舎利殿と関東地方最大の鐘、国宝の梵鐘、国指定名勝の禅宗様式庭園など。
※舎利殿は、通常一般公開されていませんが、特別一般公開される日があります。
1月1日~3日、5月4日~6日、11月上旬の宝物風入れ時に公開されています。
○ 拝観料 / 大人・500円(高校生以上) 小人・200円(小中学生)
※団体割引はなし
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者(1名)は無料
※鎌倉市福寿手帳をお持ちの方は200円
※仏日庵は、別途有料100円
○ 拝観時間 /
※ 3月~11月 午前8:00~午後4:30 ※ 12月~2月 午前8:00~午後4:00
※弁天茶屋 / 午前9:00~閉門1時間前(夏季休業・冬季休業、休業期間要確認)
※無休(台風や雪などにより休みあり)
(2023.6.19現在)
photolog
写真は、141点です。
(数点ブレている写真がありますが、これしかなく止むを得ず掲載しています。舎利殿は非公開日であったため写真はありませんが、撮れましたら追加します。)
・写真は、時系列で配置しています
・写真をクリックすると拡大してご覧いただくことができます
・拡大後、写真の左右の端、「<」または、「>」のマークをクリックすると、前の写真、または、次の写真に移動します
・写真の任意の箇所をクリックすると、拡大前の状態に戻ります
円覚寺の御朱印
円覚寺の御朱印です。
こちらを頂いてきました。
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