車中泊ツール|ポータブル・バッテリー&ソーラーパネルの検証と感想【2日目】です。
実際に連日にわたって使用し、充電と給電を検証しています。
充電時間や給電時間などの成果や感想を記しています。
車中泊ツール|ポータブル・バッテリー&ソーラーパネルの検証と感想【2日目】
2015年の3月、三浦半島の桜まつりに行ったときの写真です。
今日の天気
天気:晴れのち午後2時ころから曇り
気温:15℃くらい
今日の<充電>と<給電>の成果
充電
午後から、初めてソーラーパネルでの充電を試みました。
充電前のバッテリー残量:100%
充電後のバッテリー容量:100%
充電時刻:12時40分〜14時15分
充電時間:1時間35分
充電時間帯の天気:晴れ
気温:約18℃
給電
☀️ 給電前のバッテリー容量:100%
☀️ 給電先:24時間風呂/900W(取説記載値)
☀️ 給電中の電力:未確認
☀️ 使用時間:30分〜1時間
☀️ 給電後のバッテリー残量:50%
今日の感想
バッテリーの充電は昨日100%にしたので、電力をどこで使うのが効果的かを考えました。
電化製品がまとまっていて、節電効果が高かそうで、バッテリーから電力供給が可能な場所はどこかを探りました。
発電場所と消費場所が同じであれば一番いいですが、そうもいかないので充電後にバッテリーを運ぶことにしました。
当家で消費電力が高い機器はエアコンですが、常時、電気を消費している機器があり、以前から「コイツ」の消費電力ことが気になっていました。
「コイツ」の正体とは、<24時間風呂>のことです。
<24時間風呂>とは、湯船のお湯が、24時間、いつでも設定温度になっていて、お湯の洗浄機能により清潔
当家は2世帯で住んでおり、<24時間風呂>はずっと以前に両親が導入し、現在のは6年前に買い替えたものです。
ずっと以前に、メーカー担当の方から両親が聞いた話によると、<24時間風呂>の電気代は月5,000円くらいとのことでした。
いつ頃の情報なのか定かではではありませんが、湯船に湯を張り直す場合とどちらが安いのかを計算したことはありませんでした。
当時は家族が入浴する時間帯は夜〜翌朝だったので、こちらの利便性とコストから24時間風呂にしたのだと思います。
身体が冷えた時など、思い立った時にすぐに湯船に浸かれるのは、心身の両方にとって快適以上に健康維持にも効果があったと思います。
ですが、ここまで電気代が高騰すると対策しないわけにはいきません。
24時間、ずっと電力を消費し続けているわけですから、もしかすると相当の効果があるかも知れないという期待から、<24時間風呂>へ給電してみることにしました。
すると、バッテリーの電池容量が1000Wk以上あり満充電してバッテリー残量は100%なのに、なんと30分~1時間程度で50%に!!
遅ればせながら、当家の6年前の<24時間風呂>の消費電力は900Wで、1月あたりの電気代は¥17000以上であることがわかった。
<24時間風呂>消費電力を調べたところ、900Wであることがわかりました。
そして、1日の電気代は¥572、月額を試算してみると¥17,000以上であることが判明しました。
これまでは、月¥5,000程度だし、我が家にとっては貢献度が高いからノーチェックでいました。
もしかすると、毎回、お湯を張った方が安いかも知れませんし、何らかの検討をしなければなりません・・・・
午後からは、初めてソーラーパネルでの充電を試みました。
晴れ時は充電しましたが、曇ってしまうと充電しないことがわかりました。
ソーラーパネルの設置場所、設置の仕方を考えて、明日から充電できるように準備しておこうと思います。
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