今回は、日本百名山、群馬県「谷川岳」 編です。
谷川岳は、頂上が2つの耳が並んでいるように見える双耳峰です。
頂上は、標高1963mのトマノ耳と標高1977mのオキノ耳です。
「魔の山」、「人喰い山」とも呼ばれ、遭難死者数はギネス記録に認定されるほどで世界ワーストの多さであることは有名です。
しかし、そのほとんどは一ノ倉沢のクライミングで起きた事故です。
比較的危険箇所の少ない初中級者向けの登山道もあり、登山口までロープウェイ、リフトを利用することができます。
風景は素晴らしく、3000m級の山々に匹敵するくらいの迫力があり、とても美しかったです。
画像は、47点です。
本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメを使って撮っています。
撮り溜めた写真を、行き先別に抜粋してフォトログにしています。
絶景を撮るよりも、気づいた光景を切り取って撮ることが好きです。
山街ハイクのphotolog ~ 日本百名山「谷川岳」 編
今回の行き先
今回は、日本百名山、群馬県「谷川岳」 編です。
6月初旬に行きました。
谷川岳は、2つの耳が並んでいるように見える頂上が、ほぼ同じ標高の双耳峰です。
頂上は、標高1963mのトマノ耳と標高1977mのオキノ耳です。
特に一ノ倉沢のクライミングは有名で、遭難死者数は80年間で世界ワーストの多さです。
一方で、比較的危険箇所の少ない初中級者向けの登山道もあり、登山口までロープウェイ、リフトを利用することができます。
風景は素晴らしく、3000m級の山々に匹敵するくらいの迫力があり、とても美しかったです。
天候は変わりやすく、晴天から見る見るうちに曇り、肌寒くなって上着を着たほどです。
肩の小屋直前には30mほどの斜面の雪渓があり、アイゼンがあった方が安全でした。
photolog
写真は、47点です。
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カメラと画質、再現力、色調について
本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズのデジカメを使って撮っています。
デジタル画像の画質、再現力、クオリティーは、センサーのサイズが大きいほど高くなります。
理由は、「階調」をより豊富に記録することができるからです。
写真の画質、再現力、クオリティーは、カメラが記録する「階調」の豊富さに依存します。
よく誤解されていますが、画素数が多くなると高画質になるわけではありません。
むしろ、センサーのサイズが小さいままですと、実は画質は悪化しますし、色調補正、編集で画像の再現は破綻しやすくなります。
本稿のすべての画像は、大型センサーのメリットを最大に生かすため、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
そのため、撮ったまま、撮って出しの画像では実現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。
色調は、最も重要な階調の再現を主に行なっています。
色については自然な発色の範囲で、誇張した発色による表現は行っていません。
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