車中泊ツール|ポータブル・バッテリー&ソーラーパネルの検証と感想【２７日目】

車中泊ツール|ポータブル・バッテリー&ソーラーパネルの検証と感想【２７日目】

今日の天気

天気：曇り　

気温：約9℃〜19℃　

今日の＜充電＞と＜給電＞の成果

今日の感想

今日は、晴れのち曇り。

気温は20℃前後と暖かいです。

やっと、新たな電力の給電先を決めました。

冷蔵庫にしました。

理由は、消費電力が小さすぎず、１日程度でバッテリーの電力を使い切ってしまえる機器が適当だと考えていたからです。

調べてみると消費電力は130Wだとわかりました。

給電してみると、運転中、常時消費しているわけではなさそうです。

おそらく、設定温度を維持するときだけ電力を消費しているようです。

その時の電力は、約70Wです。

消費していないときは、0Wです。

常時、約70Wであれば、バッテリー容量が82％のとき、利用可能時間は約6時間です。

0Wのときもあるので、現状では実際の利用可能時間の予測は難しいかもしれません。

12時30分頃から供給を開始しました。

バッテリー容量は82％で、開始直後の供給電力は1分間程度、約750Wで、以後は約70Wへ。

数分後に0Wになりました。

15時頃、バッテリー容量は62％、このときの供給電力は約70Wでした。

しばらくすると、0Wになります。

約2時間30分で、バッテリー容量は20％減少しています。

バッテリー残量を20％で供給停止の設定にしているので、この時点から、あと約5時間で供給は終了する見込みです。

17時頃、バッテリー容量は46％、供給電力は0Wです。

2時間経ち、バッテリー容量は16％減少。

20時30分、バッテリー容量は23％になったので、供給を終了しました。

今日の時点でわかったことは、冷蔵庫が350Lという大きさに割に、消費電力は思ったより少ないことです。

バッテリーのパネル、またはスマホで、バッテリー容量、利用可能時間、入力・出力W数が確認できるので、数値で実証することができるので、カタログ値ではなく、実際の電力の動向を実感できました。

こういう機会でないと、なかなか消費電力の実際を実感することはできないものだと思いました。