
今回は、神奈川県箱根町「旧東海道-飛龍の滝-湯坂路」 編です。
12月上旬、江戸時代の石畳の道、飛龍の滝、紅葉を見たくてこのコースを歩きました。
箱根旧街道の石畳の道を歩き鷹巣山、浅間山方面の登山道を行き、湯坂路を箱根湯本へ下山しました。
歴史上の偉人も歩いたであろう石畳の道、これまで見た滝の中で最も美しいと感じた飛龍の滝、また湯坂路の紅葉は本当に素晴らしかったです。
湯坂路コースは春と夏に何度か歩いていたので、きっと紅葉も美しいだろうと期待していました。
紅葉の見頃には少し遅かったのですが、それでも紅葉の路は幻想的で期待以上の美しさでした。
画像は151点です。



本稿の写真は35mmフルサイズ6000万画素の一眼デジカメを使って撮っています。
撮り溜めた写真を行き先別に抜粋してフォトログにしています。
山街ハイクのphotolog ~ 神奈川県箱根町「旧東海道-飛龍の滝-湯坂路」 編






今回の行き先
今回は、神奈川県箱根町「旧東海道-飛龍の滝-湯坂路」 編です。
12月上旬、江戸時代の石畳の道、飛龍の滝、紅葉を見たくてこのコースを歩きました。
歴史上の偉人も歩いたであろう石畳の道、箱根旧街道を歩きました。
紅葉をくぐって江戸時代の石畳の道を歩いていくと舗装された車道が並走していました。
畑宿から鷹巣山、浅間山方面へ登山道を進むと、その途中に飛龍の滝があります。
スケール感がある滝ではありませんが、森林の奥のどこかから、いく筋かに分かれて流れてくる水流や垂直の岩盤を流れ落ちる水の多彩で繊細な変化や表情、そして森と滝の全体の佇まいがとても美しく見惚れてしまいました。
さらに進み、浅間山から箱根湯本方面へ下山していく湯坂路の紅葉は本当に美しかったです。
湯坂路コースは春と夏に何度か歩いていたので、きっと紅葉も美しいだろうと想像していました。
紅葉の見頃には少し遅かったのですが、それでも紅葉の路は幻想的で期待していた以上に素晴らしかったです。
こちらもスケール感より様々な表情の紅葉を見ることができました。
本当に美しかったです。
画像は151点です。
photolog
写真は154点です。
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・大きな画面ほど再現力、解像感が伝わります
















































































































































































































































































































カメラの画質と再現力、カメラ本体のサイズについて



本稿の写真は、35mmフルサイズ6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメで撮っています。
デジタル画像の画質、再現力、クオリティーは、センサーのサイズが大きいほど高くなります。
理由は、「階調」(光の量=色調情報)をより豊富に記録できるからです。
写真の画質、再現力、クオリティーは、カメラが記録する「階調」の豊富さに依存します。
よく誤解されていますが、画素数が多くなるから高画質になるわけではありません。
むしろ、センサーサイズが小さいまま画素数が多くなり過ぎると画質は悪化していきます。
さらに、色調補正、画像編集の過程で色調再現が破綻しやすくなります。



もし、カメラの選択で悩んだときは、画質、再現力を優先される方は物理的により多くの光を取り込める、なるべく大きいサイズのセンサーを搭載したカメラを選ぶことをおすすめします。
また、カメラのメーカーによって同じサイズのセンサーであっても、画質、再現力には差があります。
そして、センサーのサイズが同じであっても、メーカーによってカメラ本体の大きさにも差があります。
持ち運びの利便性の点からカメラのサイズは小さい方が良いと思います。



本稿のすべての画像は、大型センサーのメリットを最大に生かすため、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
そのため、撮ったまま、撮って出しの画像では実現できない高画質、高再現力、高描写力を実現しています。
大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。
色調の再現は、最も重要な階調の再現を主に行なっています。
色については自然な発色の範囲で行い、誇張し過ぎる発色による表現は行っていません。
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