本稿では、JPEG画像とRAWデータの色調のクオリティ、再現力の違いを、実際に旅先で撮影した画像を使って比べています。
今回の旅先の画像は、日本百名山、長野県の「木曽駒ヶ岳」です。
実際に、どれくらいの違い、差があるのかを知りたい方は必見です。
本稿の記事
◯ JPEGとRAW現像【旅先の画像で違いを比較|「木曽駒ヶ岳」編】
・「木曽駒ヶ岳」編 ①:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
・「木曽駒ヶ岳」編 ②:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
・「木曽駒ヶ岳」編 ③:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
・「木曽駒ヶ岳」編 ④:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
・「木曽駒ヶ岳」編 ⑤:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
・「木曽駒ヶ岳」編:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違いを解説
JPEGとRAW現像【旅先の画像で違いを比較|「木曽駒ヶ岳」編】
今回は、日本百名山、長野県の「木曽駒ヶ岳」の登山で撮影した画像を使って、< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違いを比べています。
「木曽駒ヶ岳」編 ①:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
< デジカメが記録したJPEG画像 >
< RAWデータを現像した画像 >
「木曽駒ヶ岳」編 ②:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
< デジカメが記録したJPEG画像 >
< RAWデータを現像した画像 >
「木曽駒ヶ岳」編 ③:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
< デジカメが記録したJPEG画像 >
< RAWデータを現像した画像 >
「木曽駒ヶ岳」編 ④:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
< デジカメが記録したJPEG画像 >
< RAWデータを現像した画像 >
「木曽駒ヶ岳」編 ⑤:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違い
< デジカメが記録したJPEG画像 >
< RAWデータを現像した画像 >
「木曽駒ヶ岳」編:< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違いを解説
本稿では、日本百名山、長野県の「木曽駒ヶ岳」での画像、計5点使って、< デジカメが記録したJPEG画像 > と < RAWデータを現像した画像 > の違いを上下に並べて比べています。
空、雲の表情やダイナミックな山々の様子、大きさ、起伏の陰影、日陰の部分の表情までの再現。
また、草木や岩など、質感、テクスチャーの再現。
そして、画像全体の実態のような臨場感を実現した再現力、クオリティが違います。
撮影したままの < デジカメが記録したJPEG画像 > は、色調情報が間引きされ、例えば、空や雲がなくなっていたりします。
< RAWデータを現像した画像 >は、 空、雲の表情やダイナミックな山々の様子、大きさ、起伏の陰影、日陰の部分の表情と草木や岩など、質感、テクスチャーの再現も実現しています。
デジカメ、スマホが自動で記録、保存している< デジカメが記録したJPEG画像 >は、色調情報が間引きされているのに対して、<RAWデータ>はデジカメ、スマホのレンズが捉えたままの色調情報を保持しています。
つまり、<RAWデータ>はそのときの光景の色調情報をそのまま記録しているデータですので、伝わる写真、画像に仕上げることができるわけです。
本稿の画像は、Adobe「Photoshop」を使って、RAWデータの現像、色調補正、編集のすべてを行っています。
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