
今回は、 和歌山県「熊野本宮大社・大斎原」 編です。
世界遺産である熊野古道とは、熊野三山の「熊野本宮大社」・「熊野速玉大社」・「熊野那智大社」の三社と「那智山青岸渡寺」の1寺を詣でる路です。
本稿は、熊野三山の1つ「熊野本宮大社」と「大斎原」を訪れたときの photolog です。
写真は97点です。



本稿の写真は、35mmフルサイズの6000万画素とAPS-Cサイズの一眼デジカメを使って撮影しています。
行き先別に抜粋した写真をフォトログにしています。
山街ハイクのphotolog ~ 和歌山県「熊野本宮大社・大斎原」 編




今回の行き先
今回は、和歌山県「熊野本宮大社・大斎原(おおゆのはら)」 編です。
世界遺産である熊野古道とは、熊野三山の「熊野本宮大社」・「熊野速玉大社」・「熊野那智大社」の3社と「那智山青岸渡寺」の1寺を詣でる路です。
今回、訪れた「熊野本宮大社」の御祭神は、熊野三山の「熊野本宮大社」・「熊野速玉大社」・「熊野那智大社」がそれぞれ祀っている「熊野十二所権現」と呼ばれる神々です。
主祭神は、家都御子大神(けつみこおおかみ)です。
第一殿から第四殿は、下記の神々を祀っております。
第一殿 西御前:熊野牟須美大神、事解之男神(千手観音)
第二殿 中御前:速玉之男神(薬師如来)
第三殿 証誠殿:家都御子大神(阿弥陀如来)
第四殿 若 宮:天照大神(十一面観音)
満山社 八百萬の神・結びの神
大斎原(おおゆのはら)は、熊野本宮大社の旧社地で熊野本宮大社から徒歩数分のところにあります。
熊野本宮大社の鳥居の前の道路を渡って奥に向かう道を行くと、右手の先に大鳥居が見えます。
大鳥居の先が大斎原です。
大鳥居の大きさは、高さ約34m、幅約42mあります。
以前、熊野本宮大社は熊野川・音無川・岩田川の合流点にある中洲の大斎原にあり、五棟十二社の社殿などがありました。
しかし、明治22年(1889年)の大水害により、本宮大社の社殿のほか多くの社殿が被害に遭い流出してしまいました。
そのため、水害を免れた上四社の第一殿から第四殿は現在の熊野本宮大社の場所に遷りました。
そして、旧社地の大斎原には被害に遭った中四社、下四社の第五殿から第十二殿の御祭神を祀る二基の石造の小祠が建てられています。
和歌山県公式観光サイト/公益社団法人 和歌山県観光連盟/熊野・熊野古道
「熊野速玉大社」と熊野古道の中辺路を歩き「熊野那智大社」、「那智山青岸渡寺」、「那智の滝」も訪れました。
photolog
写真は、97点です。
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熊野本宮大社
























































































大斎原
















































































































カメラの「描写力」・「再現力」・「画質」と色調について



本稿の写真は、35mmフルサイズ6000万画素とAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載した一眼デジカメを使って撮影しています。
デジタル画像の「描写力」「再現力」「画質」は、イメージセンサーのサイズが大きいほど高くなります。
理由は、光をたくさん取り込むことができるため「階調」をより豊富に記録することができるからです。
写真の「描写力」「再現力」「画質」の高さは、カメラが記録する「階調」の豊富さに依存します。
よく誤解されていますが、画素数が多くなると高画質になるわけではありません。
むしろ、センサーサイズが小さいまま画素数が多くなり過ぎると画質は悪化していきます。
また、色調補正、編集の過程で画像の再現が破綻しやすくなります。
物理的により多くの光を取り込めるセンサーが高画質、高描写力、高再現力の画像を記録できますので、画像の画質、高描写力、再現力を求める方はセンサーサイズを最優先にカメラを選ぶことをおすすめします。



本稿のすべての画像は、大型センサーのメリットを最大に生かすため、「階調」を最大に記録しているRAWデータから現像、色調補正を行なっています。
そのため、撮ったまま、撮って出しの画像では実現できない高画質、高描写力、高再現力を実現しています。
大きな画面や高解像のモニター、プリントサイズが大きくなるほど、顕著な差となって現れます。
色調は、最も重要な階調を主に再現しています。
色については自然な発色の範囲で、誇張した発色による表現は行っていません。
他社より「描写力」「再現力」「画質」の高い写真が撮れるデジカメとは?/ デジカメ【おすすめのメーカーと機種名|「描写性能」と「サイズ・重量」】
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